今回はルイヴィトンのダミエをご紹介致します。
お持ちの方は結構いると思いますが、この財布の表面はヴィトンの柄が入っていますので染め直し修理は出来ません。
可能な事はクリーニング・縁(コバ)の修理・糸目のほつれなどは対応可能となります。
修理のご依頼内容
- 表面や内側のクリーニング
- 糸のほつれ修理
- 縁(コバ)の補強
この3点となります。
修理方法については、お客様と電話やメールでやり取りをして決定となります。ですので、とりあえずお問い合わせ頂き、どんな修理方法があるのかをお伝えして、最終的にどの修理方法で修理をするのかを決めて頂いております。
財布のクリーニング
この写真をご覧下さい。
左側がクリーニング済み、右側がクリーニングをしていない状態となります。そこまで大きな違いはありませんが、よくよく見るとクリーニング済みの方が、黒ずみが取れて白っぽさが出ております。
クリーニングは、変色してしまったり、シミになっているとほとんど改善されませんが、表面の汚れは落とす事が可能です。市販されている革用クリーナーなどよりも、汚れは落ちると思います。自分で試したけど、、、と諦めずにご依頼下さい!
糸のほつれは縫製修理
糸がほつれていると、財布の劣化にも繋がってしまいます。その部分だけ弱くなっているので、コバが割れてしまったり、表面の破れ原因にもなります。
ほつれに気付いた時には、早めの修理をオススメ致します。
糸については、必ずしも同じ糸があるとは限りませんが、極力目立たないように近い物で縫製修理をしております。
縁(コバ)の補強・再生
このような感じで、コバが割れてしまっていたり、剥がれてしまったりしている財布でも、コバの補強・再生をする事で見栄えも良くなりますし、財布の耐久性も上がります。
コバがボロボロですと、財布自体が弱くなってしまいますので、こちらも早めの修理をオススメしております。
見た目も大分違いますよね!
財布はメンテナンスすれば長く使えます!
よく持ち歩くアイテムですので、劣化が早いですし、あまりメンテナンスをしていないと汚れやシミが目立ってしまいます。
キレイな状態で使い続けたいと思っても、どうしても汚れてしまうのが財布です。
でも、まだまだ長く使いたいと思われている方は、一度当店までご相談下さい!
当店が出来る限りのお手伝いをさせて頂きます。
財布はお金を大切にしまう為にあります。しっかりメンテナンスをして金運アップ致しましょう!!!
最後に、クリーニング前後の写真をご紹介てす。
財布クリーニング前
財布クリーニング後
それでは、ご依頼・ご相談お待ちしております。