革ジャン・コート

革ジャンやライダースジャケットの色落ち・色あせは修理専門店へ

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革ジャンやライダースジャケットの色落ち・色あせでお困りでしょうか?
写真のように襟の裏などには元の色が残っていますが、肩や袖部分が違う色に変わってきている場合がありますよね。
これを「味」と思われる方も多くいらっしゃいますが、「味」なのか「色落ち」なのかは見る人によって違ってきます。ちょっと「味」ではなくなってきたな・・・と思ったら、当店にご相談ください。

ジャケットの修理は大きく2パターン

当店の修理では大きく2パターンあります。

1つは「色落ち・色あせしていない部分の色で全体を染め直す(色直し)修理」です。
余程の状態ではない限り、襟の裏やポケットの内側に元の色が残っていると思いますので、その部分の色で全体を色付けします。基本的に全体を均一に色付けしますが、ご要望があれば風合い感を出すために、多少色の濃淡を付けて修理する事も可能です。
牛革や豚革素材で15,000円~
ラム等の柔らかい素材で20,000円~
となります。

もう1つは「ジャケット全体を別の色にカラーチェンジ(色替え)する修理」です。
こちらは、元の色に飽きた方や、色の好みが変わった為に別の色にする方、汚れやシミが目立つ色なので濃い色に変える方など、理由は様々ですが、そんなご要望にもお応え致します。
但し、基本は淡い色から濃い色に変える事です。濃い色から淡い色(極端に言えば黒から白)に変える事は不可能ではないですが、塗布量が多くなる事から様々なデメリットがありますので、当店としてはオススメ致しません。
牛革や豚革素材で22,000円~
ラム等の柔らかい素材で28,000円~
となります。

革ジャケットの色落ち・色あせ修理事例

それでは今回は元の色に戻す修理となりますが、写真でご紹介致します。

 ジャケット修理前ジャケット修理後
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色については襟裏やポケット内部を参考にして調色をしまして、全体に色付けを致しました。
修理前の写真を見ても、一部分が色落ちしている訳ではなく、何となく全体が色落ちしている感じでしたのでそれほど違和感はなかったかと思いますが、やはり襟裏の写真(ページ上部の写真)を見ると、違いが分かるかと思います。

革ジャン・ライダースジャケットの色落ちは要注意

別のブログにも書いた事がありますが、色落ちや色あせしていると言う事は、表面の塗膜に多少なりともトラブルが発生している証拠です。長い事放置していると、その部分の革が固くなったりひび割れを起こしたりする事があり、最悪破れに繋がってしまいます。革製品は表面をコーティングして革が守られているのですが、このコーティングがなくなっている可能性もありますので早めのメンテナンスが重要です。
大切な革ジャン・ライダースジャケットだと思いますので、長く愛用出来るよう一度修理をご検討頂ければと思います。
修理は早い方が仕上がりも良くなりますよ!
ご相談やご依頼お待ちしております。

※上記に価格が記載されている場合は以前の価格体系の場合がございます。(過去のブログの為。) 最新の価格体系(参考価格)はメニュー・料金表をご確認下さい。

 

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