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リクライニングチェアーの座面破れと色落ちを修理

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ご家庭で使用しているソファーや椅子の修理も行っている革研究所長野店です。

今回はリクライニングチェアーの破れと破れた部分をガムテープで止めていた為、剥がした部分の塗膜剥がれやひび割れの補修を行いました。

こんな感じの座面です。リクライニングチェアーからは取り外した状態ですが、向かって左下に塗膜剥がれがあります。

実はこの裏が破れていた為、ガムテープで止めていた訳です。ガムテープも経年劣化でボロボロになってきますが、剥がしたところこのような状態です。

裏側はこんな感じですが、アップしてみますと、

破れて内側のウレタンが見えている状態です。ガムテープの跡も残ってしまっています。

リクライニングチェアーの修理内容

今回は、裏側の革(合皮です)を一部交換します。手前の部分だけです。それ以外は特に問題がありません。

表側は塗膜剥がれ部分を補色修理でキレイに致します。こちらも手前から見ますと4枚に分かれていますが、一番手前部分のみを補色して、それ以外はほとんど問題がありませんのでちょっとした傷を目立たなくする程度で全て色付けはせずの修理になります。

部分補修のメリットは修理価格が安くなります。ただ、修理する所としない所が明確に分かれている(今回は縫い目があります)方が尚良いです。

色はその都度調色をして合わせておりますが、色の完全一致は理論上不可能です。見る角度や光の加減により修理痕が見えてしまう場合もあります。

裏側の合皮張替えも実際同じ色や素材は入手する事が出来ませんので、可能な限り近い革や合皮を選定してとなります。

修理したリクライニングチェアーの座面をご紹介

それでは修理後の座面を写真でご紹介致します。

まずは裏側です。

写真の下側にある合皮を張り替えております。かなり近い色の合皮がありましたのでほとんど違和感がない感じです。

次に表側ですが、

こんな感じの仕上がりです。補色しているのは写真で見て一番下の段となり、上3段は色付けをしておりません。

幸いな事に、表側の本革にはほとんど深い傷等はありませんでしたので自然な風合いをかなり残しての仕上がりになりました。

色褪せや塗膜剥がれなど、革にダメージがほとんどないと仕上がりも良くなります。逆に深い傷やえぐれなどがありますと、傷埋め等をする為に風合いが損なわれる傾向にあります。(傷を埋めて見栄えを良くする方が先決となる為。)

ご参考前で修理前と修理後を同じ角度で見えやすくしましたのでご覧下さい。

ソファや椅子の修理は長野県内(諏訪郡内)のみの対応となりますが、お困りごとがあれば是非ご相談下さい。

座面修理前

座面修理後

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