この写真のように、バッグの色褪せや色落ちでお困りの方。
角のスレ傷や縁のスレ傷でお困りの方。
そんな時は、革専門修理店の当店にお任せ下さい!
傷を埋めながら色付けを行い、ツヤ感や光沢感を復元してキレイなバッグへと生まれ変わります。
シャネルバッグのご依頼と修理内容
さて、今回はシャネルのバッグをご紹介致します。
修理前のバッグ状態ですが、
- 全体的な色落ちや色褪せ
- 角のスレ傷
- 縁のスレ傷や塗膜剥げ
が、気になる部分となります。
全体的な色落ちと言っても、元が黒ですので「白ボケている」感じと言えば伝わりますでしょうか。
角のスレ傷は、バッグ底の四隅部分となります。若干破れている所もありましたが、ほんのわずかでしたので、塗料での傷埋めとなります。
縁のスレ傷は、バッグの上部や革のつなぎ目付近となりますが、表面の黒は剥げていますので、こちらも塗料での傷埋めを行い、さらに補強する感じにします。
バッグ修理を写真でご紹介
それでは、写真で修理前後をご覧下さい。
こんな感じで仕上がっております。
特に分かるのは3段目のバッグ上部の塗膜剥げでしょうか。
誰もが見れば「擦れているなぁ」と分かるような傷でしたが、染め直せば全く分からないくらいまで復元可能です。
1段目の修理前の写真を見ると、バッグの表面が白っぽくなっているのがお分かり頂けると思います。こちらも、染め直してツヤ感を調節する事によって、復元出来ております。
バッグの修理は早めがオススメ
よく、バッグのご相談があり見積額をご提示するのですが、その中で
「もう少し傷付いてからでも良いか?」とのご質問があります。
まぁ確かに修理するのだから、ギリギリまで使ってから修理をした方が安上がりな気もしますよね?
でも、答えはNGとなります!
修理は早めに出して頂いた方が、クオリティーも高く修理が出来ます。やはり傷が深かったりしますと、完全に消し去る事が出来ずに、傷跡が残る可能性もありますので、お気付きの時は早めのメンテナンスをオススメ致します。
バッグ修理は宅配便でも受付中
当店は、長野県の茅野市に工房がありますが、持ち込みが不可能な遠方の方でも、宅配便を使えばご依頼可能です。
ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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