愛用しているバッグなのに、内側が大変な事になってしまった!
こんなトラブルでお悩みの方へ当店の修理をご紹介致します。
バッグの内側がボロボロに。それは合皮だからです!
上記の写真の通りですが、バッグの内側が使っているとボロボロになってしまった場合や、久々に使おうと出してみるとベタベタしているような感じです。
これは合皮が劣化して起こる現象でして、この中に物を入れるとベタベタした物が張り付いてしまったりと大変な事になります。
ほとんどが剥がれてしまっている状態です。。。
でもバッグの外側は、
はい。至って普通です。
全く問題がないほどですね。外側は本革ですので仮に劣化してもべたつきが出てしまう事はございません。
と言う事で、外側はまだまだ使えるバッグですので、修理をご依頼頂きました。
バッグの内装交換修理
内装交換ですが、また同じ合皮で作ってしまう事も出来ますが、数年後には同じトラブルが発生する可能性がありますので、オススメはシャンタン生地(布地)への交換となります。
布地ですので劣化してべたつく事もありませんし、今後長く使う事が出来ます。
それでは修理した写真をご紹介致します。
これでキレイにスッキリです!!!
勿論ファスナーがあった場所にはファスナーを取り付けますし、この機会にポケットを追加する事も可能です。
シャンタン生地の色も数種類ございますので、ご依頼の際に選定して頂いております。
このように内装交換をする事で、また使えるバッグに蘇る事が可能です。
お持ちのバッグで同様のトラブルがあれば、是非当店にご相談頂ければと思います。